保育 

  

病院内保育

くれよん選び

病院内保育はその病院内で働く看護師や医師の人のために設置されている保育所です。変則的な仕事が多く24時間態勢で稼働する病院で勤務する人に合わせて対応してくれるため、院内で働く人にはとても便利な保育所といえます。病院内保育園は一般的な保育所や託児所に比べて利用料金が安い傾向にあります。一般向けの保育所の場合は時間帯によって預けられなかったり、預けられても高額となるケースも多く月額で数万円かかるのが一般的です。子供の数が多くなるとその負担は大きくなってしまいます。しかし、病院内保育所は病院が経営しているため1日数百円で預けられる施設が多くなっていますので、一般的な保育所や託児所を利用するよりも安く抑えられる傾向にあります。

病院内保育所が設置され始めたのは近年になってからのことで、それまで看護師という仕事の歴史が古いにも関わらず病院内保育は行われていませんでした。そのため、出産後に看護師をやめる人が増え、病院は看護師の確保に苦慮することになります。それを受けて当時の厚生省が補助を開始しとくに看護師確保に苦慮していた病院で病院内保育所が設置されるようになりました。当初は看護師の子供が中心に預けられていましたが、看護師同様に院内で働く医師や技師のほか事務職員も利用できるようになりました。2006年に医師の研修制度が変わったため、現在では看護師確保のためよりも医師確保のために院内保育所を設置する例も多くなってきています。院内保育の運営は、外部へ委託する病院が増えており受託運営を専門に行う業者も登場しています。